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大学講師役

早いもので大学で年に数回の講師役を務め始めて6年目。

これまでも様々な思い出がある。
あまりにもうるさいのでめちゃくちゃにハイテンションで喋りまくった講義。
質問攻めに遭い、しどろもどろになった講義。
と言った中でも昨日講義は記憶に残るね。
学生の大半が早朝の代表戦を観ての午前の授業だったから。
中には代表のユニホーム姿の学生も…。
俺も眠かったし…。

現役時代の話をしてもピンとこない学生。当時5,6歳の彼らには仕方ないかぁ。
でもそんな時にはゴールシーンの『汽車ポッポ』ポーズの映像使って掴みはOK!

まぁ内容は相も変わらず…
前半部分が『人生』奈落の底からどう這い上がるか。
後半はスタジアムビジネスについて。

6千人を超す学生にしゃべってきた計算になるが、なかなか好評とも(先生談)
『長期出場停止処分からの復活』
『何が大切なのか、何が必要なのか』
『自分を見つめる鏡の大切さ』

300名が収容できる大講義室でのマイクなしでの講義。
学生の反応は悪くない。

要は大人が若者に対して全身全霊傾けて真剣に対峙すれば変化は起きるって事。
代表戦で見せる若者の盛り上がり、メチャクチャさ。
このパワーに大人が答えられていないだけなんじゃないか。

オヤジの域に片足を突っ込んでいる自分。
でも他のオヤジとは違う!いつでも100%だ。

# by ninho | 2010-06-26 10:43  

4年に一度の楽しみ

始まります。
このワクワク感たまらない。

ただ報道だと○○選手のワントップ?
マジ?!考えられない。
だから日本にはCFが育たない。
岡田さんも分かっているはず。
だからこそ本来のCF使ってほしかった。
でもどうにか勝ち点加えてほしい。3とは言わない、1でいいから!

# by ninho | 2010-06-14 17:00  

週末のミニキャンプ

総理大臣杯敗退でスケジュールの空いたこの週末に、赤城山ふもとの千年の森J-WINGSで
ミニキャンプを行ってきた。標高も800m代表チームさながらの高地キャンプ(?)
週末のミニキャンプ_e0091178_9304122.jpg


選手たちは負け続きの中閉塞感が蔓延しているので、その気分一新も含めてのミニキャンプ。
寮も無く部室もなく着替えもいつもグラウンド横のベンチで行う彼らにとって、寝食を共に
して語り合えるにはこうした環境が不可欠。4年生がリードを取って行うミーティングも学年
ごとに校舎が分かれている彼らにとっては日頃からは難しいので貴重な時間。

事前にレポートを書かせたが、こいつ良くチーム観ているなと言った興味深いものや、無記名
だったと事もあり私への痛烈な批判など中々面白いものばかり。
大いに参考にさせてもらうつもり。
まぁ、俺自身は何も変わらないし変われないけどね…。

このきっかけ作りが今週末の法政大学戦に生かせれば良いのだが…。

# by ninho | 2010-06-08 09:06  

なでしこジャパンも負けてしまった…。

女子のW杯出場をかけたアジアカップ準決勝
オーストラリアに0-1

次の3決で勝つしかない。中国か北朝鮮。たぶん中国になるはず。

男子のW杯の雲行きが怪しい中、女子は出場権を決勝進出で決めてほしかった。
女子もそう簡単に勝てなくなってきている。

止める・蹴るの精度を上げて、動きの中でのプレーのレベルを上げる。
ポゼッション力を高める。
もちろん間違ってはいない。ただそう考えるとそちらに偏り過ぎるのはいかがなものか?

男子のACLでのJチームの敗退、そして隣国韓国とのいつの間にか大きく溝ができた力の差
真剣に育成段階から見直す時に来たのだと思う。

女子も男子にも言える事…。

もっととんがった選手大切にしようよ。上手いだけでは物足りないよ。闘える選手作ろうよ!

# by ninho | 2010-05-27 21:33  

日韓戦を観て…。

非常に残念な結果だったが、前を向くしかないでしょう。

しかし今日の日本は、レベル差は大きいが拓大サッカー部そのもの。
中盤の選手の止める蹴るの能力は日本の方が上でしょう。だが結果は…

ボールに対する執着心・動くことの重要性
ゴールに向かう姿勢・ボールを奪うという気持ち

これだけでああも変わるのがサッカー、そしてこれがサッカーの奥の深さかもしれない
しかしチーム力って凄いもんだ。個々の選手が一つになっている時の強さを見せつけられた。

本番までの20日弱、是非チームの結束力を高めてほしい。
これが予選突破のカギになるはず。

我ら拓大サッカー部は、2勝目を目指し結束力を高めたい!
韓国代表のように怯まず最後まで戦う姿勢を示す事が重要だ。

# by ninho | 2010-05-25 01:03