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オールスターこぼれ話

オールスターのこぼれ話を少しばかり紹介します。

東西のチーム編成には頭を悩ませました。
当初は昨年の順位で奇数位と偶数位に分ける案もありましたが
折角の10年ぶり開催ですから男子の形で分かり易い方式にと
変えてしまいました。
結果としては良かったのかな?

当初JのオールスターのようにMVPに車をって考えましたが…。
女性向けの車が多く発売されているので粘ってみましたが
各メーカーからは良い返事をもらえず。
そこで次に選手が喜ぶものって考えたら…やっぱり『旅行』ですよね。
本当にJALさんには感謝します。
私もエグゼクティブに乗りたい!!

ベンチ横の砂かぶり席判りましたか?
各ベンチ横に8席の特設観覧席設けました。クリニック参加者など
から抽選で、よりピッチに近い雰囲気を味わってもらおうとの企画で
たぶん本邦初の試みでした。
オールスターならではの企画です。
参加者の声も非常に良かったですので、また機会があればやりたいですね。

最後まで悩んだのがコンコース上でのチームブースの設置でした。
選ばれなかった選手がここに座るのも選手の立場ならどうか?
観客との接点としては非常に効果があるのだが、もしもの時はどうするのか?
しかし最後は各チームの方々も快く理解していただき無事開催できました。
非常に盛り上がっていたとの事、是非次回もやらねば!!

マッチデーボールのプレゼントや賑わい作りなども好評で何よりです。

私が3年前に訪れたプレミアリーグでのスタジアムホスピタリティの様々な
策が、こんな時に大いに役に立ってくれるとは思いもよらなかったです。

しかし裏方ってきつい仕事ですね。
無事成功させて当たり前、何かあれば全てが水の泡。

久しぶりに味わったワクワク感と緊張感の連続の一日でした。
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by ninho | 2006-08-30 00:04  

感謝・感謝!!

本当にありがとうございました。
無事オールスター戦終えることができました。

この間スポーツイベントの難しさ、複雑さ、そして重要さ
色々なことを学べた良い機会でもありました。

当初の大風呂敷をひいた感がある、2万人は達成できませんでしたが
8千人を超す観衆に集まっていただきました。

選手にもリーグ開幕前の重要なときに無理を言いました。
出場機会の無い選手にもブースにて協力してもらいました。
サッカー協会の多くの助っ人も非常に助かりました。
JリーグのOBやLリーガーOGにもボランティアでクリニックに
参加してもらいました。

スタートしてしまえばあっという間の時間でしたが、苦労したかいが
あったのかもしれません。

両チームの選手達には、ゲーム前こんな無理なお願いをしました。

『誤解を恐れず言います。
Jリーグのオールスターのようにお祭り気分で試合をおこなえるには
まだまだ女子のサッカーは認知されていないし、レベルも達していません。
ですからここにいる皆さんが、これからの女子サッカーの未来のために
真剣な美しくて激しいプレーを魅せてください。
女子もここまでできるんだってところを見せて下さい。お願いします!!』

と批判を承知で伝えましたが、試合が始まってみると、こんな言葉不必要
だったのがすぐわかりました。
チームが違うため戸惑うプレーもありましたが、ボール際での闘いなど
真剣勝負を見せてくれました。

試合後の選手達のコメントからもその気持ちが現れていましたね。

そしてもうひとつ…。

選手同様サポーターの皆さんも同じ気持ちだったのですね。
合同での応援感激しました。

メインに座る観客の皆さんも合同サポーターの応援にリズムを合わせ
一体での声援送っていました。

皆さんの応援が次へのステップへの後押しになるのは間違いありません。

現に私も後押しされてしまいました。

本当に皆さんありがとうございました。

ただただ 感謝、感謝!!
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by ninho | 2006-08-28 20:48  

モックなでしこオールスター2006

詳細がやっと決まりました。
メンバーはすんなりと決まったのですが、その他諸々のイベント案を
詰めるのに結構難儀しました。

月曜日の記者発表どれだけ注目浴びるんでしょうかね。
少々不安でもあります。

10年ぶり開催のオールスターを責任ある立場で、就任当初から
コツコツ準備してきましたが、開催まで早10日を切りました。

どれだけのお客さんが訪れるのか、どんな盛り上がりになるのか
今から楽しみ半分不安半分です。

2人で切り盛りしていた事務局にうるさい私が就任し、アレコレぶち上げて
てんてこ舞いの騒動ですが、ここまで来たら後には引けません。

ラストスパートですので、自分の手綱を締め直し乗り切りたいものです。

そしてオールスター開幕後はリーグ改革に向けまたスタートです。

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明日は埼玉スタジアム2002のサブグランドに面したクラブハウス
竣工式が行われます。

日韓ワールドカップの余剰金を元に補助された事業の集大成です。

2003年にこの事業計画に手を挙げることさえしなかった県に対して
半ば恫喝ともとれる厳しい要求を議会でさせてもらいました。

今ではその事業で完成した人工芝グラウンドや夜間照明、どれだけ
有効活用されているでしょうか。

その時には偉そうなふんぞり返っている議員が、
『人工芝グランドなんか必要ない。
そんなのは寒い地方や国で作るものだ!!』
と県の後押しとも言える態度で一喝されたのを覚えています。

なんてレベルの低いそして知識に乏しいことだと、腹が立つより悲しさ
のほうがその時は先でしたね。

その後度重なる説明や他方面からの説得で動き出したプロジェクトです。

メインピッチをそう簡単には使うことができないにしても、サブGを利用した
ジュニアやユース年代の若者が、満員の観客で埋まったメインでプレー
することを夢見て、世界に通用する選手達がここから巣立っていくでしょう。

こうした選手が生まれたとき、初めて自分の努力が報われるのでしょうね。
今からそのときが楽しみです。
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by ninho | 2006-08-19 10:45  

親バカ

息子の全少サッカー大会が終わりました。
予選準決勝での決勝ゴールなど十分親達や関係者を楽しませてくれました。
しかし本人は本大会のできの悪さが相当悔しかったようです。

息子のおかげで全国のチーム状況やJクラブの下部チームなど多くのチームを
観る機会に今回は恵まれました。

選手の育成を求めているJチ-ム、単純に勝つために作られた選抜チ-ム。
この違いが非常にはっきりとした大会であったと思います。

選手の質を比べてみるとそう大差は無くても、長いボ-ルを多用して
高い身体能力を生かすといったスピ-ドとパワ-を全面に押し出すサッカ-
この形が選抜チームの多くの形でありました。

それに引き換え、JのチームはGKからのボールを蹴る回数は殆んど無く
まずつなぎ、そこからポゼッションしていく、ある面非常にリスクを背負った
プレースタイルを確立させていました。

J-VILLAGEでのJFA育成担当布氏の講義でこのような話がありました。

『この年代でリスクを持ったプレーをすることで、その問題点や克服する
ポイントを学び体得できる。
だから指導者は失敗を認めてあげることをしていかなくてはならない。
オシム氏が《リスクの無いサッカーは塩とコショウの無いスープと同じだ》
チャレンジさせる事。そこから可能性を広げ、スキルアップにつなげる』

この年代に勝つことを最重要視し、そのためのリスクを取り除く方法は
まったくの間違いだと私も考えています。

皆さんはどう思いますか?

必ずしも『強いチ-ム=良いチ-ム』ではないのではないでしょうか。

もちろんスポーツですので勝ち負けがあって当たり前です。

しかしプロでもない、これからサッカーの活動が本格的になるいわゆる
サッカー界の戦いのスタートラインに立ったにずぎない彼らに、
一番重要なのはその個々が持った能力をその勝ち負けの中から伸ばしていく
ことではないでしょうか。

こうしたことを痛切に感じた1週間でありました。
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by ninho | 2006-08-12 19:31  

レッズOB戦

OB戦のメンバー発表に私の名前があったにも関わらず
当日参加できずに非常に残念でした。

仲間からは当日どうしたの?と埼スタからメールでの連絡、
楽しみにしていたのにと言われて嬉しかったのと申し訳なかったのと
内心複雑でした。

ただし関係者には
『良かったよ。田口が出られなくて。
スライディングで相手を怪我でもさせて折角の提携話が
おじゃんになるかもしれなかったから…。』
と冗談なのか本気なのか分からないコメントも…。

何を隠そうこの日はあるTV局と、なでしこオールスター戦の放映に
ついての最終交渉の日になり泣く泣く出場辞退。
レッズの担当Kさんゴメンなさい。

個人としてはOB戦でプレーするのをとても楽しみにし、
体も暇を見てはランニング、筋トレと鍛え直し、夜の食事は殆んど野菜中心で
体重も5kg落とし万全の状態になりつつあったのでなお更です。

ところで、TVの方と言うと・・・
感触は良かったのですが最終結果はまだ出ていません。
(W杯出場が決まっていれば良い呼び水になっていたのになぁ~。)

諦めず粘り強く交渉あるのみです。

なんせ折角のOB戦諦めたのですから…。 じゃなくて

10年ぶりのオールスターですから多くの皆さんにも観て貰いたい。
それにはTVの力もお借りしないと。

持ち前の

猪突猛進 当たって砕けろ!! だ。
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by ninho | 2006-08-05 12:07  

自衛隊大宮駐屯基地の視察

e0091178_1232434.jpg化学防護隊、化学学校がこの基地の重要任務
記憶に新しいサリン事件でもここから多くの隊員が除染活動に参加したそうです。

夏場でも完全防護の衣をまとい、日夜有事のために訓練、訓練だそうです。
実際には汚染されているところでは用も足せないためにオムツも装着しての活動。
e0091178_1404092.jpgもちろんその作業車の中は蒸し風呂状態。

国民のためと自分の命を危険にさらしながらの実務到底私にはできそうにありません。




自衛隊の存在や価値自体を否定する声も多いこのご時世
とんでもありません!!
彼らのこうした活動こそが、私達が平和に過ごせる理由なんです。

近い将来化学兵器がこの世から撲滅される日は来るのでしょうか?
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by ninho | 2006-08-03 01:42  

鹿児島にて

e0091178_18478.jpg

先日行った九州トレセンの会場の隣にある記念館を覗いてきました。

U-15年代のサッカーを指導しているのですが、その2,3歳年上の若者が
ここからお国のためと命を絶った特攻基地があったところです。

残された特攻機の残骸を見ると、この幸せな時代に生まれてきたありがたさを
感じないわけにはいかない。

参加している選手がこうした悲劇をどこまで知っているのだろうか?

好きなものを食べ、好きなことができるありがたさ、これが一番。

命ある限り挑戦し続ける、そんな選手、人間を育てたい。

私の指導者としての信条かな!!
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by ninho | 2006-08-01 00:12