2007年 01月 25日 ( 1 )

 

どうなってるの?

与党といわれる先生方が教育再生検討会なるものを開催したそうです。

そこでは、これまでゆとり教育を推進してきた文部科学相経験者らが
授業時間数の10%増加などについて「知識向上に重点が置かれている。
ゆとり教育が目指す人間力の向上が大事だ」などと相次いで反対論を
表明したとか。
また体罰の基準緩和を明記したいじめ対応策に関しては、「現場の視点
を持つべきだ」との指摘が出されていました。

確かにゆとり教育の見直しをするにしても再生会議が出した報告では一部
言葉足らずの部分があるのも否めません。
しかし『ゆとり教育が目指す人間力の向上が大切だ』なんて甚だおかしいの
ではないでしょうか。

現状のゆとり教育で、なんで人間力が養えるのか、それこそ現場の視点が
欠落しているいい例です。
前にも話題にしましたが、現状ゆとりで増えたのは正直塾の収益ぐらいで
他に何かあったでしょうか?
土曜日も家族で共に過ごし地域での活動などにいそしむ?
元々こうした時間を有効に使うことができる人は、土曜日が休みではなくても
できていたんですよ。
たぶんゆとり教育とはまったく関連は無い話なんですよ。

どうしてこうも教育の現場の話になると全国一律で事を進めようと
するのでしょうか?ゆとり教育でよい成果を上げているところは更にそれを
進めるもよしバージョンアップするのもよいでしょう。
ただしその成果が見られない環境に置かれている地域や学校では見直しを
含めて抜本的な改革を進める。
お互いの良さや問題点を整理しながら修正を加えていくのが
理想だと私は考えます。

文部科学相経験者のお偉い先生方、少しは現場で成果を上げている先生を
観察してみて下さい。
かならずそこからこれからの教育のヒントが隠されているはずです。

私も何人もの偉大な尊敬できる先生をこの目で沢山見てきました。

そして最後は『情熱』この一言につきるでしょう。共通部分で言える事はね。
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by ninho | 2007-01-25 00:37