2006年 05月 11日 ( 1 )

 

児童の基礎体力

児童の基礎体力の低下が危惧されてきている今日、
私も何度となくこの問題について議会で取り上げてきました。

児童や中高生の体力低下は
『やる気の無さ』『忍耐力の低下』『精神安定の欠如』『切れ易い子の多さ』
など多くの問題の要因となってきています。

そこで県教育局ではやっと私の意見を取り入れてくれ、
日本サッカー協会が取り組む『子供達の基礎体力増進プロジェクト』
の委員であるレッズのスタッフの方からレクチャーを先日受けました。

そこではサッカーが上手い、野球が上手い子はいても、
運動神経の良い子(死語かな?)が少なくなってきている原因が、
外遊びの経験や体験から自然に培う機会の少なさにあるのでは
との問題意識から発生しています。
如何にバランス感覚や運動センスのある子供達を育てられるかが
ここでは大切であると言う見解からです。

もっともな話で、サッカー界のストライカー不足問題を見ても
妙に納得してしまいます。

当面は市町村で行う体育指導者研修会で、そのトレーニングや
体操などをレッズ担当者から伝達してもらい、各学校で広めていく
形をとるそうです。

来年度以降はその経過を見て予算処置をし、学校に直接レッズ指導者
などが派遣され、子供達にそこで伝達がおこなわれるよう進めたり、
独自のバランス体操の開発や啓蒙活動まで視野に入れてもらっています。

全国初の日本サッカー協会と県の共同育成事業とでも言うのでしょうか。

今後が楽しみですね。

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日曜日のなでしこ戦現地にて観戦してきました。
当日に協会の女子委員会がありその出席に伴ったものでした。

残念なことにその後に行われる男子の試合は月曜日に
議会活動があるため戻らなくてはならず、試合会場に向かう人の流れと
反対方向に進む虚しさを感じた日帰り大阪行きでした。

しかし、なでしこ非常に厳しいなと言うのが私の率直な意見です。
皆さんはどう思われたのでしょうか?

現地で見る限り、男子の前座を熱心に見る観客が途中で中だるみした
雰囲気になってしまっていたのが、この試合の全てを物語っている
のではないでしょうか。

やはり日本のよさであるボールポゼッション能力を最大限引き出すためにも
どこかでだれかが無理をし、チャレンジする必要があるのではないでしょうか。
昨日の試合で個人を見たとき『果敢に』と言う言葉が当てはまるプレーが
いくつあったでしょうか?

もちろんDFではその言葉が無いとプレーしていない意味になりますので
良いとしても、中盤から前では殆んど見受けられなかったように
感じたのは私だけではないでしょう。

横パスはつなぎます。
3人目の動き出しもあります。
ボールは失わないようにしています。
でもそれだけでは相手は崩れません。

果敢に仕掛けるプレーが出るからこそ、相手はそこに集中する。
だから横パスが生きる。
万が一そこで相手に取られても、次の攻撃に相手が移るのに
時間がかかったり、相手に警戒心が起き、次のプレーでは
逆のプレーが生きるって事も考えられます。

きれいに華麗に組み立てられシュートまで行ける。
そんなに世界は甘くありません。

ここをもう一度見直す必要があると私は試合を観て感じました。
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by ninho | 2006-05-11 02:35