高校選手権

ある評論家がこんなことを言っていました。
『高校選手権も節目を迎えている・・・。有望な選手はJクラブ下部組織で
活躍し、高校年代からプロとして活躍している選手も多くなってきた今、
今大会の位置付けが難しくなってきている・・・』

こういう輩が出てくるから悲しい。

Jクラブの下部組織でプロを目指してその近道として頑張る選手がいれば、
部活動で学校の仲間に支えられながら学生生活の集大成として頑張る選手
がいて当然だし、それが日本の良いところだと私は思う。

初が付くチームが準決勝に進めば、高校サッカーのレベルが云々だと言う
人たちよ、自分でチーム持ってみろ、教えてみろ。
どんなに奥が深く指導者としての技量が試させるか分かるはずだ。

決勝に進んだ作陽高校の野村監督とは大学時代の仲間だが、非常に努力
してここまで頑張ってきた素晴らしい奴。
サッカー談義に花が咲くと朝まで行くような男だ。

もし前出のような評論家が言うことを100歩譲って受け入れたとしても、逆に
Jクラブからお誘いの無かった無名の選手達をここまで育て上げてきた手腕を
それこそ手放しで褒めるべきだね。

滝川第二の監督がJクラブに移るのはどうしてだろう?
やはりそこにはJクラブの指導者には足りない『教育者』としての力があるから
じゃないかな。

今回の選手権から何人の選手がJリーガーとして将来活躍できるのだろうか?
またJの下部組織出身の選手が今年何人プロ選手になれるのだろうか?

私は今回の高校選手権を観て、応援席と選手の関係に非常に温かい友情や
学校愛に改めて気付くことができた。

だから部活動の持つ力無くしてはいけないんですよ。共存です。

全国の部活動を指導している先生やコーチの皆さん頑張ってください。
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by ninho | 2007-01-06 22:28  

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